ヒトはなぜ風邪をひくのでしょうか?


なぜヒトに風邪という症状をプレゼントしてくれたのでしょうか?


その様なフレーズにひかれ思わず見入ってしまった
「冷えとり温ちゃん」 https://www.facebook.com/hietorionchan?fref=photo というサイトがありましたのでご紹介


=以下転載=


生きていれば体に毒もたまります。
歪みもすれば細胞や血に悪いできものだって発生します

風邪はそんな体を清算してくれるありがた~~い仕組みです

熱が出れば血の流れを激しくして酸素の供給を増やし、
そのうえ免疫力をアップしてがん細胞をはじめ
腫瘍やウイルス感染の芽を摘んでくれます。


下痢すれば体の深い毒を流してくれますし、
食欲がないのは胃を休ませてくれて、咳は肺をクリーンにしてくれます。


肝臓は体の解毒を行いますが、
それだけにたくさんの血が必要です。
特に風邪などの感染症の時には近所の胃腸や肺から血を拝借してフル稼働いたします。


肺はその分血が足りなくなって咳や鼻水がでますし、
皮膚の防衛力が弱まって寒気がします。


胃の血が不足すると食欲が落ち消化しにくくなりますし、
吐き気がでたりします。
そのいっぽうでオーバーワークしてしまった肝臓は
血が昇って頭痛や高熱を引き起こし、のどのイガイガ、
体ふらふら、筋肉痛も引き起こします。

さあ、それではお約束の風邪の諸症状の五行配当です。


「肝」 解毒を司りますピカピカ

  筋肉痛、高熱、頭痛(ズキズキ)、のぼせ、体のふらつき、
  のどのイガイガ、風邪のときのめまい


「心」 発熱と循環器系のバランスを司りますピカピカ
  高熱、炎症、寝汗、動悸、息切れ、のぼせ


「脾」 免疫力を司りますピカピカ
  食欲不振、吐き気、嘔吐、鼻水、鼻づまり、
  胃のむかつき、のどの痛み、口の渇き


「肺」 排泄を司りますピカピカ
  咳、たん、鼻水、皮膚の荒れ、皮膚のカサカサ、下痢


「腎」 生命力を司りますピカピカ
  寒気、悪寒、関節痛、手足の冷え、だるさ、
  頭痛耳鳴り、腰の痛み、背中の痛み

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サイトより転載図


普段の冷えとりでは、食べ過ぎの毒とか働きすぎの毒とかを
靴下の穴や湿疹などでちょろちょろとしか出していない人も、
風邪をひけばいろいろな毒をまとめていっぺんに出し切ってしまうことができます電球

すべて体がもとにもどろうとして風邪を利用して出ている症状です。
押し込めずに出し切ってしまいましょう


何度も言いますが、風邪は歪んだり毒のたまった
あなたの体をリセットしてくれる神様からのギフトです



           

今回の記事を見て
改めて奧深さと面白さを感じました


また見つけましたらご紹介しますね

Misa




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